「トヨタ生産方式(TPS)」セミナー開催のご案内

 

目的

このセミナーでは日本が世界に誇る管理方式を、以下を目的に学習をする。

1.トヨタ生産方式を学ぶ社会人や学生を対象に、改善の基礎知識、管理

技術を学習する。

2.実務経験のある人には、経験から得た知識を体系的に整理し、理論と

実践の統合化を学ぶことで、成果につなげる。

3.TPSの2本柱(JIT・自働化)、大野耐一氏の人づくり、ムダについて

  の根本を理解する。

主催

標準化研究学会

期間

平成28320日(日)〜平成28321日(月;祝) 2日間

時間

2日間とも10:0017:00

会場

愛知工業大学 自由が丘キャンパス(2F204教室)

対象

社会人(トヨタ生産方式および改善の基本を身につけたいリーダー・メンバー)、大学院生、学生、この他の希望者

講師

藤井 春雄〔褐o営技術研究所〕

定員

20

費用

10,000円(教材費含む)

教材

「よくわかるジャスト・イン・タイムの本」

「トコトンやさしい改善七つ道具」いずれも日刊工業新聞社刊(当日配布)

終了証

セミナー修了者には,標準化研究学会より終了証を発行いたします.

申込

下記、セミナー受講申込書に記入の上,310日までにお申し込み下さい.

セミナーの内容

日目

時間

テーマ

主な内容・セミナーのポイント

1日目

10:0011:00

11:0012:00

13:0014:00

14:0015:00

15:0016:00

16:0017:00

TPSの概要

TPSの基本思想

TPS発展の歴史

ジャスト・イン・タイム

   〃

自働化

TPSTMSとは何か

ムダ、原価低減、2本柱

TPSの基本手法と発展の歴史

基本的な考え方と手法

シングル段取り化への道

自工程完結の考え方

2日目

10:0011:00

11:0012:00

13:0014:00

14:0015:00

15:0016:00

16:0017:00

大野耐一氏の人づくり

トヨタのモチベーション向上

気づく人づくり

実践事例紹介

TPSサービス業への波及

TPS成功の条件

独自理論と人づくり事例

モチベーション、創意くふう提案

気づきの実践と重要性

製造業での改善事例

サービス業への適用事例

なぜ難しいか、成功のポイント

11日目終了後に宿題形式で問題を課す。

22日目終了後に1日目の問題を採点し解答例を返却する。

参加希望者は,下記の申込書をご記入の上,申込み先までeメールでお申し込み下さい.

「トヨタ生産方式(TPS)」受講申込書